キャリアとMVNOはどちらが得なのか

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キャリアとMVNOはどちらが得なのか

これまで、携帯電話やスマートフォンを利用する際の選択肢は「キャリアと契約をする」というもの一択しか存在しませんでした。
もっとも、携帯電話黎明期から活躍し続けているものだけが現在も通信帯業務を提供し続けられているわけで、俗にいう「大手」になることができたからこそ現在があります。

黎明期にはMVNOなどという選択肢は存在しておらず、それぞれの通信業者が可能な限りのサービスを提供しながら発展した結果が今日です。

当時、携帯電話を使用すること自体が革新的な技術であり、馬鹿でかい電話機を持ち歩きながらでも十分に希少性を訴求することができていました。


しかし、現在はスマートフォンにニーズが移行して久しく、端末のサイズが大きいことや通信の安定性が低いなどは言語道断です。

基本的に「キャリア」と呼ばれる通信業者を利用していれば不満を感じることはありませんが、如何せん「料金が高い」というデメリットがあります。



あくまでもキャリアに限定した場合であれば、3社が競合してはいるといってもお互いに折り合いをつけている状態なので、けっして単一のキャリアのみが高いまたは安いということにはなりません。相対的に「安め」「高め」という差はあるにしても、料金の差は付加価値の充実度合いなどでペイできている状態が続いていました。

しかし、MVNO業者の台頭によって状況は一変しています。



MVNO業者とは、分かりやすい表現に直すと「格安スマホ、格安SIM業者」となります。

これまでであればキャリアを利用せざるを得なかった通信業界は、現在多様な通信業者を利用することができるように変わっています。


キャリアとMVNOの差は「メリット、デメリット」という表現で表す方法が最も分かりやすいですが、少なくともキャリアが断トツで優れているという状況ではなくなっています。


現在、「情強(情報強者)」の多くがMVNOを利用している状況で、いわゆる「キャリア離れ」がメディアでもたびたび取り上げられるほどです。

携帯電話やスマートフォンの所有率自体は増加の一途をたどっていますが、普及率が増えるにつれてキャリア以外の選択肢を選ぶ人が増えている状況であり、すでに「MVNO業者からキャリアに変更する通信業者」も出ているほどです。



MVNO業者の最大の利点は「料金が安い」という点です。

最近でこそキャリアの料金が値下がりしている傾向はありますが、それでもなお月々7000円以上支払っている人が大勢います。

もちろん、MVNOを利用していてもそれと同等かそれ以上の料金が発生してしまう可能性はありますが、必要最低限度のプラン選択であれば3000円以下で済ませられる可能性が高いです。

これは、キャリアを利用していたのではほぼ実現できない環境であり、これこそがMVNOを利用する利点です。
ただし、通信回線はキャリアのものを借りている以上、状況によってはつながりにくい可能性があるなどのデメリットもあります。